ひとり電車旅3日目(2018年4月)

ひとり旅体験記

2018年4月にかけて行った旅行のスケジュールです。当時は大学生になって自分のお金で旅行できるのが嬉しく、青春18切符にて12県を巡った旅の記録です。現在とは時刻表や観光地がやや変わっているかもしれませんが、とにかく移動したい方は参考にしてください。

伊予西条から岡山へ

まずは伊予西条駅を出発し、マリンライナーで岡山に向かいました。4月の5時半はまだ暗いですね。

朝5時半の伊予西条駅

四国の瀬戸内海の車窓は綺麗ですね。

瀬戸内海の島々

快速サンポートと快速マリンライナーを乗り継いで岡山へ。岡山では1時間の乗り継ぎ時間があります。

車窓

9時前に岡山駅に到着。岡山観光といえば、後楽園と岡山城ですね。駅から徒歩23分と遠いので、バスがおすすめです。なお、道幅が広くわかりやすい道なのでレンタサイクルしても良いですね。駅前にももチャリがありましたが、筆者は借り方がわからず、走って後楽園にむかいました。

JR岡山駅
駅前商店街

最初、ももチャリを使おうとした筆者は岡山駅前から離れた時点で9時。走って岡山城に行くと10時17分には岡山城に到着しました。

岡山城

岡山城の外観

当時、城の中に入ることもできましたが、時間がなく、外観だけで満足しました。また次の機会に入ろうと思って岡山城を後にしました。(2022年にリベンジしに行きましたが、現在は令和の大改修が行われており、中に入ることができませんでした。)

岡山城
後楽園の外観(この後2022年に行きました)

津山観光

岡山城も後楽園も中には入れませんでしたが、電車の時間がきたので、岡山駅に戻り、津山線にて津山駅に行きました。ローカル電車なら混雑しないはず、と出発直前に電車に飛び乗りましたが、窓側の席を確保できませんでした。途中駅に観光地がないローカル電車では最初に座れないと最後まで立って乗ることになることがあります。余裕をもって電車に乗らねばと思った瞬間でした。

津山駅の乗り継ぎ時間は45分。駅から徒歩10分の津山城に行くことにしました。

津山駅の外観

筆者が言った時期、津山城ではさくらまつりが実施されていました。城の中が雪洞で飾り付けられ、屋台が出ていました。
中に入るには当時大人一人300円かかりましたが、やはり近くから見る城は迫力がありますね。

さくらまつり中の津山城

帰り道では横綱まんじゅうで美味しい今川焼風のお菓子を購入しました。津山に住む友人におすすめされただけあって、柔らかい生地にあんこが入っており、非常に美味しくいただきました。

横綱まんじゅう
購入したまんじゅう

電車の時間が迫っており、すぐには食べられませんでしたが、鳥取についてから美味しくいただきました。

鳥取観光

因美線

津山駅から鳥取まで因美線で移動しました。
途中、知和駅では桜が非常に綺麗咲いていたので写真をぴしゃり。

因美線の車窓は山の風景が続き、緑に癒される景色がずっと続いていました。

因美線の車窓
車内

鳥取砂丘

鳥取駅からバスで約20分で着く、鳥取で一番有名な観光地。鳥取ではどうしても鳥取砂丘に行きたくて、朝早く出発したので、意気揚々とバスに乗りました。

鳥取砂丘はふつうに歩くと靴が汚れてしまうため、長靴を借りて散策しました。途中、観光客の海外の方とお話し、一緒に写真も撮りました。旅先の出会いは大切にしたいですね。

鳥取砂丘

鳥取散策

地域固有のマンホールを見るのも楽しいですね。鳥取特有のマンホールもいくつか種類がありました。桜まつりに続いて、鳥取では一足早く鯉のぼりが上がっていました。

鳥取の鯉のぼり
鳥取のマンホール

鳥取城

鳥取駅から徒歩30分ほどのところに鳥取城跡があります。城から見える景色は最高。鳥取の街並みが一望できます。

鳥取城から見える景色

鳥取博物館

旅程には入れてなかったのですが、時間があったので、博物館も立ち寄りました。

鳥取県立博物館

県立博物館ですが、昔の人の暮らしの展示のほか、オオサンショウウオの標本もありました。(少し前まで生きていたようですが、筆者が訪れた時には既に亡くなっていました。)

博物館の内観

ホテル

宿泊は東横イン。土曜ということもあり、6000円くらいかかりました。

東横インの中

夜ご飯は駅中の駅弁屋で購入したかに寿司。鳥取では、とうふちくわが有名なようです。柔らかいちくわのようでした。

夜ご飯に食べたご当地グルメたち

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