青春18切符ひとり旅①注意点

2018年4月。初めて青春18きっぷでひとり旅をした際の旅行体験記です。

今回は、青春18きっぷ旅の注意点について、記述したいと思います。

初めて青春18きっぷで旅行する方は以下の4点が注意点となります。

①長距離電車は乗り換えを急ぐべし。

②長距離電車はトイレに注意。

③代行バスに注意。

④ロングシートは連続2時間が限界。

  1. 長距離電車は乗り換えを急ぐべし

    この理由は2点あります。

    ①青春18きっぷだけで旅行しようとすると、1時間〜2時間程度は乗ったままになることが多い

    ②青春18きっぷ期間は同じルートで旅行している鈍行旅の人が多くいる

    以上の2点から、乗り換えに出遅れて電車に座れないと、次の乗り換えまで座れないことがあります。特に、青春18きっぷ期間の土日・祝日はこの傾向が強いので、予め乗り換え方法を調べておくと良いでしょう。
  2. 長距離電車はトイレに注意

    この理由も2点あります。

    ①長距離電車でもトイレがないことがある

    ②電車内のトイレは汚く、荷物をおく場所がほとんどない

    長距離電車の多くはトイレがありますし、トイレのない長距離電車もトイレに行ける時間を駅停車時間を長くとることで作っている場合が多いです。私自身、何度も電車内のトイレを利用しています。しかし、特急を除くと多くの場合、トイレは汚く荷物は置けないと考えてよいでしょう。友人に預けることができればよいですが、ひとり旅の場合、比較的綺麗で荷物を置くことができるターミナル駅でトイレをすますとよいでしょう。
  3. 代行バスに注意

    以下の2点に注意が必要です。

    ①時刻表を参考に予定を立てている場合、発売後に起きた災害などの影響で電車が運休になっている場合がある

    ②代行バスは到着・出発時間が前後しやすい

    時刻表を参考に予定を立てている場合、発売後に起きた災害などの影響で電車が運休になっている場合があります。代行バスの場合、電車とは多少ダイヤが異なるので、必ず確認した方がよいです。
    また、代行バスは途中の道の混雑などの影響でダイヤ通りに到着しない場合があります。時間に余裕をもった予定にしましょう。(私はバスが遅れたことで乗り換え予定だった観光バスに乗り遅れたことがあります笑)
  4. ロングシートは連続2時間が限界

    ロングシートとは、首都圏の通勤電車でよく見られる。進行方向横向きに座席が並べられているシートをいいます。
    ロングシートは通勤向けであり、クロスシートなどと比較して長距離乗車に向いていません。何時間も続けて乗るのはかなり辛いと考えた方がいいです。
    東海道本線などは、ロングシートが続く区間もあると思います。青春18きっぷは乗り降り自由なので、適度に休憩しましょう。


    今回は、青春18きっぷひとり旅の注意点について書きました。
    次回は、3年前の10県以上をめぐる限界旅の紹介をします!

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