2018年9月に行った旅行のスケジュールです。一度目の旅が楽しすぎて、北海道まで普通列車とフェリーを使って巡った旅の記録です。現在とは時刻表や観光地がやや変わっているかもしれませんが、とにかく移動したい方は参考にしてください。
東京へお別れ
自宅から池袋まで移動し、池袋を7時30分に出発!初日は山形まで一気に移動します。
普通に行くと自宅から6,000円以上がかかりますが、今回も例にもれず青春18きっぷを使って移動したので、2,000円ほどしかかかりません。JRさん、いつもありがとうございます!!
ひたすら乗っていたのですが、この時、既に電車に乗る魅力にはまっていたので、苦痛は全くなく、むしろ半年ぶりの一人旅に心躍らせていました。
途中駅でぴしゃり。
ちなみに、この日は土曜日。青春18きっぷ期間の土曜午前、宇都宮線、東北本線を乗る方は大勢!
青春18きっぷ旅行ではほとんど終点まで乗るので、宇都宮駅から黒磯駅までうとうと寝ながら移動していると終点で降りるのに遅れてしまいました。。
黒磯駅での乗り換え時間は5分。乗っているほとんどの方が東北本線に乗るので、駅の乗り換えは席取り競争です。当然、寝ていた私は乗り遅れ、黒磯ー新白河間は立って乗ることになりました笑
青春18きっぷで土日に旅行する方は注意してください。長距離乗る前は乗車10分前くらいには待っておく方が座れる可能性が高いです。
山形駅スタンプラリー
山形駅に着いた私は、いつも通り何をするか全く決めていなかったので、駅の観光案内におすすめのスポットを教えてもらい、山形駅周辺の観光地を巡るスタンプラリーをすることにしました。巡った地を順番に書いていきたいのですが、なにせ10カ所以上ほど観光地を巡ったので、複数回に分けて紹介したいと思います。
やまがた-建物-時代絵巻 ①乃し梅本舗 佐藤屋
まずは地元で有名な和菓子屋さんを訪問。山形で文政四年(1821年)創業のお店で、名物ののし梅はもちろんのこと、様々な和洋菓子を購入することができます。
気になって久しぶりに見てみたところ、オンラインでも購入できるようです!
https://satoya-matsubei.shop-pro.jp/
私は行かなかったのですが、佐藤屋の近くにはSLがみられる公園があるようですね。
日本全国よく見るD51ではなく、大正時代に作られた8620形であり、アニメ「鬼滅の刃」の劇場版「無限列車編」に出てくる蒸気機関車と同じモデルだそうです。「鬼滅の刃」のファンであり、電車好きとしては見に行かなかったことが悔やまれます。。笑
やまがた-建物-時代絵巻 ②山形まるごと館 紅の蔵
紅の蔵は、ちょっとしたショッピングセンターのようなところで、JAの直売所や道の駅のようなお土産屋さん、カフェやご飯が食べられる場所があります。
当時お金がなかった私は紅の蔵でのご飯は諦め、少しお土産屋さんを散策して楽しみました。
この後、東北を北上し、北海道をめぐる間、リュック1つで移動予定だったので、場所を取るお土産も買えませんでしたが、今度行ったら買い物したいですね。
やまがた-建物-時代絵巻 ③七日町御殿堰
続いて行ったのは、七日町御殿堰というところ。ここは、城崎温泉の温泉街を彷彿とさせる小道があり、その小川沿いにお洒落なカフェやお店が連なっていました。この時点ではまだスタンプラリーを全制覇するつもりだったのですが、なんと、スタンプを押す場所が見つからず、このエリアを20分ほどグルグルしました笑
結局お店の中に入ったところにスタンプ台があり、押すことができましたが、夜、バスに乗って蔵王温泉に行く予定だったので、非常に大きな時間ロスになってしまいました。
ちなみに、このスタンプラリー、土日に行くと何人かやってそうな人がいます。スタンプラリーをやってそうな人を見ていたらお店の中に入っていき、そこにスタンプ台があることを発見しました。
やまがた-建物-時代絵巻 ④山形県郷土館 文翔館
文翔館は、1916年(大正5年)に建てられた英国近世復興様式の建物で、1975年(昭和50年)まで県庁として使用されていました。現在は、中がキャラリーになっており、歴史・文化が学べるほか、建物自体が歴史ある建物なので、中に入るだけでタイムスリップしたかのようなドキドキ感があります。
入館料無料なので、気軽に入ることができました。
当時、中には喫茶があり、少し足休めに入りたいと思いましたが、既に時間が15時50分、閉館時間が16時30分にせまっていたので、諦めました。
この後、あと3カ所巡って、山形スタンプラリー1弾は終わります。時間の制約上、いくつか行けなかった観光地があったため、記念品はもらえませんでしたが、後述する七福神のスタンプラリーは制覇して記念品をいただくことができました。
小学生以来、おそらく10年ぶりに真剣に取り組んだスタンプラリーでしたが、初めて見る地を巡るのは楽しく、あっという間に時間が過ぎていきました。
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