行きたい地域を決める
通学以外でほとんど電車に乗ったことのない19歳がどのように電車旅のスケジュールを立てたかお伝えします。
目的地が決まっている人はその目的地、決まっていない人はGoogleマップやインターネットを利用して行先を決めます。
随時旅行先の感想を書く予定ですが、ここでは、一人旅を継続的な趣味としたい方におすすめの旅行先だけあげてみます。他にもたくさんあると思うので、ぜひ色々調べてみてください!
- 街道旅
東海道など街道沿いにも電車は走っています。宿場町をめぐる旅をすれば長い間、新鮮な旅行が楽しめるのではないでしょうか。まだできていませんが、歩いていくのも楽しそうですね! - 都道府県制覇
都道府県を1つ1つ旅行していくと、地域ごとの特性を感じられるだけではなく、スタンプラリーのような楽しさがあります。 - 絶景電車旅
電車旅にハマった人限定ですが、地方を中心に秘境を数多く通る電車旅は楽しいものです。予土線や五能線はおすすめの路線です。 - 世界遺産めぐり
ユネスコに認められるほど価値のある地域、行って後悔した世界遺産はありませんでした。
もし行ったことのない世界遺産があれば旅行に組み込むのも良いかもしれません。 - 百名城めぐり
歴史が好きな人におすすめの旅行先。山城をのぼりながら戦国時代に思いをはせる時間は格別です。
行先と日時を暫定決定
一人旅の際、最も重要なことは移動時間を決定することだと思います。忘れ物をしても基本的に物は買えますが、交通手段は予約してしまうと予定変更が大変です。乗換案内を用いて、この段階で行先までの交通手段と日時を考えました。
その際注意したことを以下にまとめます。
- 目的地と駅の距離
駅についても目的地まで徒歩1時間なんて場所もあります。電車や車など、基幹となる移動手段だけではなく、駅や駐車場から目的地までの移動手段やその時間も調べた方が良いです。 - 終電と始発
終電を逃すと宿泊先を始め、計画が大きく変わってしまいます。終電より1つ以上前の電車で宿泊地に着ける日程を組んだ方が安心です。また、始発は、予定がずれた時に巻き返すチャンスとなります。前日に行きたいところが増えた、行けないところがあった場合に朝回収できるような日程を組むのも良いかもしれません。 - 乗り換え所用時間
乗換案内を見ると、稀に2分で乗り換える予定になっていたりします。余裕のない乗換駅は別途調べるなどし、確認しておきました。 - 目的地付近の公共交通事情
特に、目的地付近でバスや路面電車を利用する予定の人は、どのくらいの頻度でバスや電車がくるのか、日常的な遅れはないかなどをチェックしておくとよかったと思いました。 - 混雑具合
鈍行電車の旅行の場合、一度座れないと1、2時間立ち乗りをするなんてこともあります…。
土日であったり通勤ラッシュ時間帯、地域の基幹となる路線に乗る場合は、ずっと立ち乗りにならずに済むか調べておくと便利です。 - トイレの有無
長時間乗換えがない場合や、短時間の乗り換えが続く場合、電車内にトイレがないと困ります。トイレが近い方は都心の通勤電車と地方の1両電車などは注意してみると良いです。 - 代替手段の有無
災害時など代替手段がないと大変です。私はやっておりませんでしたが、心配な方は調べておくとよいかもしれません。
特に冬の北海道の航空移動や、船移動が中止になったことがあります…。
宿を決める
日毎の終着地を目的地までの中間地点に定めている場合や、人気観光地にいく予定を直前に立てている場合などは、せっかく予定を立てても、宿が取れない可能性があります。その場合は工程の変更が必要となるので、早めに調べておきましょう。
なお、宿泊場所の候補を以下にあげておきます。ホテルや旅館が使えない、または金銭的に難しい人はご覧ください。
- 夜行バス
寝ている間に安価に長距離移動ができる。個別の感想は後日記述するが、コロナ収束後にぜひ使ってみてください。 - 夜行フェリー
これも長距離の移動を安価に寝ながらできる。個別の感想は後日記述するが、これもコロナ収束後にぜひ使ってみてください。(特に陸移動だと遠回りになる四国ー九州経路などはおすすめです。) - 夜行列車
今はサンライズ瀬戸と出雲くらいしかないですが、課金すれば快適な個室で睡眠しながら移動が可能です。ただ、値段は高いです。 - 漫画喫茶
フルフラットの個室はかなり快適でした。 - カプセルホテル
狭いですが、寝心地はこの中で最もよいと思います。
以上の流れでスケジュールを決めました。
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