仕事に疲れた時、勉強に疲れた時、育児に疲れた時、旅行に行きたくなる人が多いのではないでしょうか。旅行に行くのは楽しいけど、疲れている時に旅程を考えるのが面倒、値上げや増税で首が回らず、旅行に行く予算がないと諦めている人も多いのではないでしょうか。
旅行したいが計画していない、そんな旅好きの方に東京から3万円で行ける旅行プランを書いていきたいと思います。まず第四弾として水戸土日旅プランを考えていきます。
スケジュール
水戸土日旅のスケジュール例を提示します。休日なので無理なくのんびりできるスケジュールにしました。なお、時刻表はすぐに変わってしまうため、時刻は目安で入力してます。
1日目
9:20 東京駅出発
| バス(みと号)
11:15 水戸駅到着
11:15
| 昼食・バス移動
13:00
| 偕楽園散策・カフェで一息
17:00
| 移動
18:00 ホテル着
2日目
10:00 チェックアウト
| 移動
11:00 水戸駅
| 観光(プランA~C)
18:00 水戸駅出発
| バス(みと号)または電車(常磐線)
20:00 東京駅到着
観光プラン
1日目
- バス
水戸までは バスを使用します。往復で4,400円程度で移動可能です。本数は少ないですが、ほとんど同じ運賃で常磐線でも乗換なしで行けます。予算に余裕がある人は特急ひたちをご使用ください。 - 昼食
水戸では様々なランチが楽しめますが、今回はおすすめのランチだけご紹介します。
①2022年百名店 「コジコジ」
絶品スリランカカレーが食べられる店。お酒が合うメニューなので、お昼から飲むのもおすすめです。予約が3部入替制になっているので、事前に時間を合わせて行くことをおすすめします。
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080101/8014163/
②おかざき
名物鶏かつが食べられる店。ボリュームたっぷりで茨城名物の納豆料理もあります。散歩前にがっつりしたものが食べたい方にはおすすめです。https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080101/8014492/ - バス移動
水戸駅から偕楽園までは徒歩でも30分ほどなので、歩いて行くこともできますが、偕楽園散策でかなり歩くため、バスでの移動をおすすめします。体力に自信がある方は歩いて行ってみてください。 - 偕楽園
日本三名園の1つ。偕楽園は午前7時~午後18時まで開いています。(2月中旬〜9月末までは午前6時〜19時)特に梅の名所なので、3月の訪問をおすすめします。 広大な敷地なので、かなり長い時間楽しめるかと思います。
入場料は300円です。https://ibaraki-kairakuen.jp/ - ホテル
ここでは2つおすすめのホテルを掲載します。
①ホテル・ザ・ウエストヒルズ・水戸
楽天の口コミ4.52(2022年10月現在)と評価が高く、イタリアンのコースが食べられるホテルです。ホテルへはタクシー(約8分)か水戸駅からバスでの移動となります。2022年10月現在、2人宿泊なら一人当たり1万2千円程度で1泊2食付きプランに宿泊でき、コストパフォーマンスが高いです。狭い部屋も多いため、狭い部屋が苦手な方はご注意ください。
https://westhills-mito.jp/
②悠久の宿 滝美館
2日目に袋田の滝へ観光する方におすすめの旅館。袋田の滝に徒歩にて向かうことができます。やや古い旅館ですが、常陸牛と奥久慈しゃもの陶板焼きがメインの懐石料理が楽しめます。2食付きプランで1万4千円程度で宿泊できます。
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/76851/76851.html
【番外編】
旅行代3万円を超えてもよい人におすすめなのは「水戸プラザホテル」です。中華・和食・フレンチとお好みのコース料理が食べられます。また、客室は洗練されたデザインであり、広々としたホテル時間を過ごすことができます。なお、食事開始が17時〜18時と早いので、早めのチェックインが必要です。
https://hotel.travel.rakuten.co.jp/hinfo/5754/
2日目
プランA 袋田の滝
日本三名瀑の袋田の滝を楽しむコース。今回は1日目に袋田の滝に移動しているとしてスケジュールを組んでいます。水戸から袋田の滝は移動だけで2時間程度かかるため、2日目に往復するのは少し大変であり、1日目に近隣に宿泊することをおすすめします。(車移動なら1時間ちょっとなのでレンタカーの方は日帰りでも往復できます。)
- アクセス
大子駅からバス、滝本下車、徒歩8分 - おすすめランチ
①昔屋:ご当地グルメを食べたいならこちらのランチがおすすめです。鮎、奥久慈シャモ、そば、山菜が楽しめます。1品料理も頼めるため、十分楽しんでください。
https://tabelog.com/ibaraki/A0805/A080503/8000714/
②多喜乃屋 菊池みやげ店:食べ歩きでも使えるお店。鮎や山菜、そばが食べられます。https://tabelog.com/ibaraki/A0805/A080503/8011702/
【番外編】
・瀧見茶屋
緑と滝が見える場所にあり、名前の通り絶景を見ることができる茶屋。軽食が食べられます。定食はないので、休憩におすすめです。https://tabelog.com/ibaraki/A0805/A080503/8010329/dtlmap/ - スケジュール例
10:00
| 移動
11:00
| ランチ
12:30
| 袋田の滝散策
14:30
| 軽食・休憩
15:30
| バス移動(水郡線 滝本駅〜水戸駅)
17:30
プランB 霞ヶ浦観光
霞ヶ浦を一周できるサイクリングコース。サイクリングしやすいような道路になっています。目的に応じて色々なルートで霞ヶ浦を満喫することができます。ヘルメットの無料貸し出しがあり、レンタサイクルの返却場所もたくさんあるため、一周する体力がない人でも安心してサイクリングできます。https://www.ringringroad.com/
- アクセス
土浦駅前で自転車を借りることができます。 - ランチ
土浦駅近くで食べるなら以下がおすすめです。
①洋食 大かわ:良心的な価格で絶品洋食料理が食べられる店。https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080202/8000470/
②ほたて:土浦駅で有名な天丼が食べられる老舗。料理が美味しいのはもちろんのこと、風情ある店内で歴史を感じられます。https://tabelog.com/saitama/A1107/A110701/11020382/ - スケジュール例
11:00
| ランチ
13:00
| サイクリング
18:00
| 電車移動(土浦駅~東京駅)
20:00
プランC ひたちなか海浜公園
花好きにおすすめなのはひたちなか海浜公園です。
- アクセス
水戸駅から常磐線で勝田駅下車、勝山駅からバスで海浜公園西口下車 - ランチ
①ラ・ターブル・ドゥ・イズミ:スコーンと紅茶が有名なカフェ。ハンバーグやパスタも美味しく食べられます。スコーンをお土産にすることもできます。
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080102/8000255/
②モアカフェ ひたちなか店:格安でパスタが食べられるお店です。海浜公園周辺は大型チェーン店が多いため、気ままにチェーン店でランチを楽しむことができます。
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080102/8014586/
【番外編】
・国営ひたち海浜公園内
軽食ですが、海浜公園内にもいくつかレストラン・カフェがあります。休憩がてら、園内で食事を楽しむのもおすすめです。なお、食事持ち込みでBBQもできます。 - スケジュール例
10:00
| 移動(水戸駅〜国営ひたち海浜公園)
11:00
| ランチ
12:30
| 海浜公園散策
13:30
| 海浜公園内にてクラフト体験or軽食
15:00
| 海浜公園散策
17:00
| バス移動(国営ひたち海浜公園~勝田駅)
18:00
| 電車移動(勝田駅〜東京駅) ※水戸に戻らず、そのまま東京に帰ります。
20:00
旅行コスト
旅行の際はあまりお金を気にしたくないもの。今回のモデルコースでいくらかかるか予め計算しておきます。
1日目の費用
往復電車orバス代 約4,400円
バス代 約400円(水戸駅⇄偕楽園)
宿代 約13,000円
合計 約17,700円
2日目の費用
観光費用 約6,000円(プランによって異なります)
ランチ代 約2,000円
合計 約8,000円
※交通費は1日目費用に反映してます。また、2日目の観光費用はプランや実施内容で異なるため、実施内容に応じて変更してみてください。
合計費用
1日目、2日目の合計は約25,700円でした。
宿代やランチ代はお財布事情に応じて変更してみてください。